THANK YOU!!

昨夜の東京公演を持ちまして全国 6 箇所を回ったツアーを終えました。
見にきていただいた皆さん、本当にありがとうございました！

松本、京都、名古屋、神戸、金沢、東京。一週間も回るツアーは初めてで、何かと不安もあったのですが、
「暖かいんだよ、何処へ行こうとも…」といった具合で何れも良い夜を過ごすことができました。

中でも最終日は信じられないくらい会場の雰囲気がピースフルで、たくさんの笑顔に包まれていました。

最後に演奏した、優里くんと GUTHER を交えた Still In This Town は、「アンコールがあったらやろう」
と言っていたので、「アンコールこなかったらどうしよう…」とドキドキしていましたが、演奏出来ましたね！
ラリーさんに「ふじいくん、出て来るの早過ぎ！」と突っ込まれてましたが、僕らも「もう一曲やりたい！」
という気持ちが強かったのだと思います。このままいつまでも続いてくれたらと願っていました。

優里くんとは同じ車で移動していたので、車内でたくさんの話をしました。

中でも松本から京都へ向かう車内の約 3 時間ほどかけて話してくれた優里くんの音楽バイオグラフィ
（高校生の時から現在まで）が強く記憶に残っています。

ライブ後に差し入れやデモテープをいただくことがあったのですが、食べたり聴いたりするのも車内でした。

GUTHER とは移動が別だったので、ライブハウスで過ごす時間がほとんどでしたが、
金沢ではラリーさんのおうちに仲良く泊めていただいて、一緒にスーパー銭湯に行ったりして。
話していく中で、セッションしよう！という話も自然に出て来て、金沢と東京で演奏することが出来ました。
スコアを書くのに大きい紙がなかったので、牛乳パックの裏に書いてみたり。エコ。
話しているのももちろん楽しいけど、やっぱり音楽でコミュニケーションするのが一番ワクワクします。

ラリーさんとも今回はたくさん話しました。特に神戸から金沢への移動日に、number0 がどうしたらもっと良くなるか
という話したのですが、それに朝まで付き合ってくれたことが嬉しくてジーンとなりました。疲れていたにも関わらず。

共演していただいた、asuna さん、 The Known さん、Lullatone さん、cat and me さん、
お菓子屋の嶋崎さん、DJ していただいた Dela さん、morrissy さん、
泊めていただいた、ちふみさん、Fastcut Records 森川さん、Rallye ゆきさん、
それから各会場のスタッフの皆さんにも本当にお世話になりました。

ツアーを回ると、そこで出会った人たちの思いがどんどん積み重なっていって、
気が付いたらどんどん自分たちのエネルギーになっていきました。

最終公演はそんな思いに何とか応えたかったのです。
音楽を作り演奏していくことが恩返しになってくれればと思っています。

まだまだ未熟ですし、途上ですが、
これからもよろしくお願いします！